節約は「我慢すること」と思われがちですが、本当は無駄に気づいて、小さく直すことが大事です。学生でも社会人でも、”ちょっとした習慣”を変えるだけで、月数千円～1万円は普通に変わります。
今回は、今日からすぐ実践できて、生活の満足度を下げない節約術を５つ厳選しました。
①通信費を見直す（節約効果：月3,000～5,000円）
一番インパクトが大きいのがスマホ代の見直しです。大手キャリアのままだと、知らないうちに高いプランのままになっていることが多いです。
できること
- 大手キャリア→格
- 格安SIMへ乗り換える
- 不要なオプションを解約する
- 使ってないデータ容量を下げる
格安SIMは月1,000～2,000円台が普通です。年間で3～5万円浮くこともあります。
②「サブスクの見直し」をする（月1,000～3,000円）
サブスクは、「安いから気づかないまま使っていない」ということがよくあります。これが一番怖いポイントです。
よくあるサブスク
- Netflix
- Amazon Prime
- Spotify
- iCloud
- ゲーム課金
見直すコツ
- スマホの「サブスク一覧」ページでまとめて確認
- 一ヶ月使っていなかったら、いったん解約
削っても生活レベルは変わらないのに、支出だけ減る最強の節約です。
③コンビニを”習慣的に”使わない（節約効果：月3,000～5,000円）
コンビニは便利だけど、高いのがネックです。
例：よくある買い物
- 飲み物‥150円
- お菓子‥200円
- 小腹満たし‥300円
これを週５で買うだけで、月に10,000円ほど使ってしまいます。
節約のコツ
- 飲み物は家から持って行く
- お菓子はスーパーで買う（半額のものなど）
- コンビニを経路から外す（仕組みで防ぐ）
コンビニでの買い物を減らすだけで、大きな節約効果があります。
④ポイント・キャッシュレスを”賢く使う”（節約効果：月500～2,000円）
節約で意外と差がつくのがポイント運用の整理です。
ポイントは「1つか2つに絞る」
- PayPay
- 楽天ポイント
- dポイント
1つに集中すると、ポイントが育つスピードが全然違います。
キャッシュレス→家計簿アプリ連携で最強
使いすぎるイメージがありますが、アプリと連携すれば「レシート自己管理」でむしろ節約の見方になります。
⑤自動で貯金される仕組みを作る（節約効果：継続力アップ）
節約の最終ゴールは「我慢すること」じゃなくてお金を残すこと。
- 毎月10,000円を自動振替
- 投資アプリで毎月積立て設定
- 貯金をした後に余ったお金だけ使う生活にする。
人間は”意志の力”だけでは節約できません。”仕組み”が勝手にやってくれる状態にするのが最強です。
まとめ
今回の節約術は、どれも「我慢じゃなくて、無駄をなくす」という考え方がベースになっています。
- 通信費の見直し
- サブスク整理
- コンビニ習慣を見直す
- ポイントを絞る
- 貯金の自動化
どれか1つやるだけでも、月3,000円以上は変わるし、この全てを実践すれば年間5～10万円の節約も可能です。
皆さんも、私と一緒にこの節約を実践し、少しでもお金に余裕のある生活を送れるように一緒に頑張りましょう!!